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その子だけの「特別」を見つけるコーチング企業 発-hatch-(はっち)

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独立後に必要な事《手続き編》

発-hatch-のハッチアシスター『やーこ』です!!
起業(公務員を退職)して2ヶ月あまり…。
起業後1ヶ月目に様々な手続きをしてきました。

今回は公務員から独立した際、どんな手続きをしてきたか書いてみます。

《必要な手続き等》

①国民健康保険・共済組合任意継続
国民健康保険(以下、国保)への加入と任意継続がある
任意継続:前職場での健康保険の継続が2年間まで可能)
・管轄の市役所で国保の税額を算出してもらえる
・任意継続の場合、次の3つから選べる
         ①12ヶ月分前納(年間納付)
   ②6ヶ月分前納(半年分納付)
   ③毎月払い
・任意継続の場合、前納すると軽減額があり12ヶ月前納がお得
(前納納付期限は前年度の3月31日)
(参考)月額44,501円の場合(年間:534,012円)
 ※共済組合の場合
   12ヶ月分前納の場合:522,820円(11,192円お得)
  6ヶ月分前納の場合 :527,946円( 6,066円お得)

【やーこの場合】
元職場で継続申請・12ヶ月分前納: 398,032円
        (参考/国保の場合:498,800円)
【手続き・問合せ先】元職場、管轄の市役所

②国民年金保険料
・国民年金への切替には、職場を退職した旨の書類(辞令書等)が必要
・国民年金は、早割・前納が便利でお得
 ◎早割:年金の納付期限は翌月末だが当月末に口座振替
    月50円(年間600円)お得
 ◎前納:6ヶ月分、1年分、2年分をまとめて前納
  ※前納口座振替の提出期限は2ヶ月前!!
    2年分 :15,760円お得(口座振替の場合)
    1年分 :  4,130円お得(口座振替の場合)
       6ヶ月分:  1,120円お得(口座振替の場合)
・支払い方法には、口座振替と現金納付があり、口座振替の方がお得
   ※口座振替は上記を参照      
    2年分 :14,520円お得(現金納付の場合)
    1年分 :  3,500円お得(現金納付の場合)
    6ヶ月分:     800円お得(現金納付の場合)

※年度末に退職した場合、1年分の前納口座振替の手続きは難しい
(切替に退職の証明書類が必要であり、手続きが2ヶ月前まで(2月)であるため)
          ⬇︎
 1年目のみ現金振替納付とし、2年目以降からは前納口座振替する事が一番お得

【やーこの場合】1年分現金納付/199,670円
    (国民年金保険料+付加年金(400円/月))【手続き・問合せ先】年金事務所、銀行

③住民税
・全期分の支払いと、第4期ごとの払いが選べる 
・年間払いでもお得にはならない(トータル金額同じ

【やーこの場合】全期分払い/406,000円(6月末)
【手続き・問合せ先】管轄の市役所、銀行

④個人事業の開業届出書
・開業から1ヶ月以内に、税務署への届け出が必要
・事前に書類を記入して行けば、スムーズに終わる

【やーこの場合】自分の絶対拡張日(4月17日)に提出【手続き・問合せ先】管轄の税務署

⑤仕事用の通帳
・詐欺を防止する観点から一人が持てる通帳の数に限りがあるよう
・銀行では新規通帳を作れなかった為、既存の通帳1冊を仕事用に

【やーこの場合】銀行、郵便局それぞれに仕事用の通帳を作成
(郵便局には屋号を入れれたが銀行は氏名のみとなった)【手続き・問い合せ先】銀行、郵便局

《まとめ》
個人的には、必要経費が計算しやすく楽でお得なため、
各種支払い関係は”年間口座振替”がオススメです。

数万円程度お得にはなっているものの、トータル1,003,702円が必要となりました。

 私は、独立前に3年間は無収入でも生活できるくらいの貯金をしていました。
 独立後からは、コロナウイルスの影響もあり、8月までは無収入が続く予定ですが、
 精神的に焦ることもなく、やりたい事が出来ています。

 本当に【貯蓄】さまさまです☆
 【貯蓄】は、しておいて損はないですヨ!

 ※今回は、公務員から独立した場合の例となります。
 企業から独立される場合には、手続き等異なる場合がありますのでご注意ください。

公務員獣医師から起業したやーこに興味のある方は、
宝探しスクール 発−hatch−のHPをご覧ください☆↓↓↓

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